11月の「サス学」を実施しました!|個別教育essの先生・スタッフブログ。

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スタッフブログ

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2020/11/26

11月の「サス学」を実施しました!

みなさん、こんにちは!
エストスーパースクールです!

気が付けば11月も後半に差し掛かり、寒さも厳しくなってきました。日が落ちるのも早くなり17:00ごろにはもう真っ暗になっています。
秋と言えば月。空の月や星を長く見ることができるのも秋、冬ならではの楽しみですね。ちなみに秋や冬は水蒸気量の関係で星がきれいに見える季節だそうです。皆様もぜひこの季節に星を眺めてみてください。

というわけで、11月14日に行いました「サス学」。今月のテーマは星や月が存在する、「宇宙」についてです。

今回のタイトルは・・・

 

「宇宙のヒミツ」

 

皆様は宇宙と言われてどんなことを想像するでしょうか。

・宇宙といえば・・・
まずは宇宙についての知識をヒアリングしていきます。「サス学羅針盤」を用いて宇宙とつながりのある分野を探します。
太陽系の惑星については名称クイズも出されました。

なんとこの宇宙クイズ、途中に何回か出され、見事正解数トップになりますと・・・

宇宙食が食べられる!

ということで白熱のクイズ大会も同時にスタートしました。

・宇宙でながくくらせる場所は?
ISS(国際宇宙ステーション)のライブ映像を流すと子どもたちは興味津々。

・ぼくたちも宇宙にいけるかも!
宇宙まで届くエレベーターができるということで、映像を視聴。実はこちら、大林組が2025年に建設をスタートさせ、2050年に完成予定としています。そう遠くない未来宇宙に簡単に行けるようになっているかもしれません。建設に携わる人も出てくるかも・・・?


・宇宙飛行士クイズ
さて、お待ちかねのクイズの時間です。現在日本人の宇宙飛行士は何人いるでしょう。という問い。選択肢が与えられ、答えだと思う番号に手をあげます。自信満々に手をあげる子、恐る恐る手をあげる子、色々な挙手が見られる中、答えはというと、

11名(現役7名)!

喜びの声と悲嘆の声が聞こえてきます(笑)

その後も、
・宇宙飛行士って何やるの?
・一番長く宇宙にいた人は?
など宇宙飛行士に関する問いかけに子どもたちは熱中。クイズも盛り上がってきました。
宇宙飛行士の募集が13年ぶりに行われるということで、募集の要項が配られました。宇宙飛行士になるにはどのような条件がいるのか。厳しい条件ではありますが、もしかするとこの中から未来の宇宙飛行士が誕生するかもしれません。

・宇宙食クイズ
お待ちかねの宇宙食についてです。ここでも多くのクイズが出されました。

どんなものが宇宙食に向いているんだろう。液体?個体?一口サイズ?クイズで考えていきます。
何種類くらいあるんだろう。多い?少ない?
宇宙で食べられるものに関しての知識を深めていきます。

・いよいよ、食べてみよう!
ということで、クイズ大会の一位には宇宙食がふるまわれます。他の順位の子は・・・安心してください。全員ちゃんと宇宙の味を知ることができました。

皆何が出てくるのかわくわくしていると、でてきたのはなんと「柿の種」と「ハイチュウ」!
そう実はこの二つ、宇宙日本食認証を取得しており、実際に宇宙に持っていかれたこともあるそうです。
宇宙というと遠く、普段の生活とはかけ離れているようにも思いますが、案外近くに宇宙は潜んでいるのですね。子どもたちも宇宙を身近に感じたことかと思います。

その外にも宇宙で食べる用の「ようかん」や「イチゴアイス」、「お餅」なども出てきました。


最後に3Dプリンターによる未来の宇宙食の話から今日のまとめに入ります。
始めに宇宙について聞いた時よりも、宇宙についての幅が大きく広がりました。いろいろなものと関連して考えるチカラは、その物事をよく知っていなければできません。今回のサス学では宇宙についてのインプットが楽しく行えたことかと思います。

さてさて、終了後には「イチゴアイス」と「お餅」の試食タイム。
「お餅」は水をかけて戻してから、きなこをかけていただきます。
食べた感想を聞いてみましょう。

「お餅はおいしかったけど、イチゴアイスは発泡スチロール食べてるみたいだった。」

・・・素直でよろしい。

文部科学省が「これからの予測困難な社会を生きていくためには、子どもたちの自分の頭で考え問題を解決する力を育てなければならない」として入試・教育改革を進めていますが、このような時代のニーズに応えるための1つの答えが「サス学」です。

お子様がこれから生きていく社会で必要とされる力を身につけられる学びであると確信しております。
ぜひご参加ください!

さて、12月はどんなテーマでの開催となるのか楽しみですね(#^^#)

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