こんにちは!個個塾なごや千種教室です!
当教室は近隣の田代小学校をはじめとして、多くの小学生に通っていただいております。
小学生がつまづきやすいポイントについて、普段感じていることをつれづれとご紹介させていただければと思い、ここ数回記事をアップしております。
今回は「たしかめ」について。
面談で保護者様とお話ししていると、「うちの子は文章題が苦手で・・」「うっかりミスが多くて・・」というようなお悩みをよくお聞きします。
たしかに、何をやったらいいかがはっきりしている計算問題よりは、文章を読み解かなければいけない問題の方が難しいですし、計算のチェックもたいへんですよね。
まちがえてしまうパターンは人それぞれですから、出すべき処方箋もさまざまではあります。ですのであくまで参考程度になってしまうかもしれませんが、もしよろしければ、ご自分のアンテナに引っかかったところだけ切り取ってください!
【計算チェックは他の視点から!】
文章題を解きました➡一応計算チェックはしました➡でも間違えてしまいました(計算は合っていた)。というようなときに有効な方法です。
まずは、自分が出した答えが常識的に妥当かどうか、チェックしてみませんか?
このとき、計算が正しいかどうかはいったんさて置いて、国語的な感覚で客観的に監査するのがコツです。
たとえば、時速3kmで走る車とか、分速200Mで歩く人とか、良く考えると常識的に考えて「なんだかおかしいな」という答えを平気で書いてしまって疑わない子どもって、結構多いんですよね。
こういうときはえてして、計算そのものは合っていて、でもそもそもの式が違っていたり、単位換算の処理が違っていたりしることが多いです。計算そのものは合っているので、いくら確かめ算をしても、まちがいに気づかないわけです。
計算チェックそのものは大事な作業なので是非やっていただきたいのですが、それとは別の観点から光を当てることも大切です。
自分の出した答えが常識的に妥当かどうか、それをチェックするだけでも、意外とミスに気づけるかもしれません!よろしければ一度お試してください。
個個塾では、2学期に入り、ご面談や体験ご希望を募集しております!お問い合わせお待ちしております!
★個個塾 なごや千種教室のご紹介★
私たちの教室は、地下鉄東山線覚王山駅から徒歩約7分、田代本通沿いにあります。近隣の田代小学校・城山中学校をはじめとした小中学生、名大附属中を目指す小学生、現役名大附属中・高生、近隣在住の高校生などの皆さんにお通いただいています。体験に先立ち、ご面談も承ります。ぜひ個個塾で一緒にがんばりましょう!ご連絡をお待ちしております!