2021/10/03
来年の公立高校入試、変わります!
愛知県の公立高校入試、2023年度から大きく変更されることはご存知の方も多いのではないでしょうか。
学力試験が1回のみとなったり特色選抜が開始されたり一般入試で面接をしない高校が出てくる!?などなど…
説明があった中学もあるかもしれませんね、現時点で中学2年生以下がその対象となります。
ですが2022年度、現在の受験生である中学3年生の受験制度のについてもとある発表がありました。
詳しくはコチラ
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/0000027366.html
令和4年度の校内順位の決定方式についてです。
愛知県は内申点(評定得点)受験の半分を占める!なんてよく言われていますが、今までは高校が3方式の計算式で合否を決定していました。
※高校がどの方式で点数を出しているかは発表されています。
Ⅰ 内申・当日点の比率がほぼ同じ ( 内申点) +( 当日点)
Ⅱ 内申点重視 {( 内申点) ×1. 5 } +( 当日点)
Ⅲ 当日点重視 ( 内申点) +{( 当日点) ×1. 5 }
今回はこれに
★内申点を2倍する
★当日点を2倍
の2方式が追加されます。
より内申を重視する、より当日点を重視する、ということを高校側が選択出来るようになりました。
ですがこの変更によって合否に関わる影響を受ける可能性があるのは、合否ライン付近に位置するいわゆる『ギリギリ』の受験生とされています。
自分の受ける学校がどの方式か知らないままはよくありませんが、やることはやっぱり『受験勉強』です。
エストの受験生は入試対策ゼミが始まって半月、まだまだ受験勉強は続きます。頑張れ、受験生!