2020/12/19
12月の「サス学」を実施しました!
いつもお世話になります。小学生対象の探求型アクティブラーニングコース「サス学」のご案内を差し上げます。「サス学」とは、社会で起きていることをジブンゴトと捉え、サステナブル(持続可能)な未来をつくるための知恵や価値観を育む探究型アクティブラーニングです。文部科学省が「これからの予測困難な社会を生きていくためには、子どもたちの自分の頭で考え問題を解決する力を育てなければならない」として入試・教育改革を進めていますが、このような時代のニーズに応えるための1つの答えが「サス学」です。
サス学ホームページ→https://susgak.com/about/
※「サス学」は三井物産株式会社の登録商標です。
今回の授業は、「マグロの“なぞ”をときあかせ!」というタイトルでマグロについてのアクティブラーニングを行いました。最初にマグロについてのクイズを通してマグロについての知識を深め、日本人がどのくらいマグロを食べているのか、また世界の国・年代別の漁獲量の変化を見ることでマグロが絶滅の危機に瀕していることを知りました。そこで、マグロを絶滅させないためにどのようなことができるのかを意見を出し合い、共有することができました。
「マグロの“なぞ”をときあかせ!」
・サス学羅針盤で関連すると思う分野を発表
・マグロについて知っていることを発表
・マグロクイズ!
マグロに関するインプット(生態、料理、種類、輸入の現状)
マグロ・カツオ類の漁獲量トップ10と日本の輸入先https://www.teikokushoin.co.jp/statistics/map/index07.html
朝日新聞デジタル「マグロ世界のごちそうになった魚」https://www.asahi.com/special/tsukiji/tuna/profile/
・マグロと水産資源の現状
日本人がどのくらいマグロを食べているのか、マグロの数の減少について
マグロ、ほっとける?(国際環境 NGO グリーンピース・ジャパン)
https://www.youtube.com/watch?v=CPtC8ICvQQ0
・マグロで作られた食品を食べる。
・マグロの数の絶滅についてどう解決する?
近大マグロ養殖の現場を紹https://www.youtube.com/watch?v=UgMlZVOPPcU&t=17s
・サス学羅針盤でつながりを再確認、今日の振り返り
★来年1月以降の予定は決定次第、ご案内を差し上げます。来年度からは単発のイベントテーマだけではなく、通年で学べるレギュラー講座の開講を予定しております。
サス学ホームページ→https://susgak.com/about/
※「サス学」は三井物産株式会社の登録商標です。